緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

今になってQUEENにハマるとは…。

黒子のバスケ』30巻とキャラクターズブック、今日までに終わらせないといけない仕事があったのでまだ買ってません。ああ、早く読みたい。

最近は黒バス記事ばかり更新していた当ブログですが、ぼちぼちそれ以外のことも書いていきたいと思います。今回は、今わたしがハマりまくってるQUEENとの出会いについて。

もともと私は本にしてもマンガにしても音楽にしても、多数のものを貪欲にチェックしていくタイプではなく、たまたまハマったものをずっと好きでいるほうです。特に音楽に関しては趣味の幅広いほうではなく、中学のころから川本真琴がずっと好きで、他に好きな歌手は、さだまさし(母の影響)、ゴダイゴaiko…、ぱっと思い浮かぶのはこのくらい。あとはクラシック(のだめカンタービレの影響)も好き。そんな私なので、今さら新しいミュージシャンに、しかも昔の洋楽にはまるとは思いもしませんでした。

きっかけは、NHK BSプレミアムで土曜深夜にやってる『笑う洋楽展』。みうらじゅん氏と安齋肇氏が、毎週あるお題に基づいて選ばれた洋楽のPVをみながら好き放題しゃべりまくってる番組です。初回の「胸毛男」(←お題)から見てまして、フレディの”I was born to love you”のPVで爆笑したのですが、そのときは別に楽曲自体はぴんと来ず。その後もほぼ毎週『笑う洋楽展』を見てたのですが、ある週のお題が「QUEEN三昧」という、お題というよりそれって単なる特集じゃないの?って感じのテーマだったんですよ。いつもは5つのアーティストもしくはバンドのPVを見て、その中から今回の一番を安齋氏が選ぶという形式なんですが、その形式をこの回だけはやぶってました。その日わたしはホテルに泊まってたか何かで、ベッドに寝ながらかぶりつきで鑑賞してたのですが、QUEENのPVの多彩な突き抜けっぷりに衝撃を受け、ひとりで爆笑。その日のラインナップは以下のとおり。

We will rock you (雪景色の林のなか、星型サングラスのフレディとメンバー)

Crazy little thing called love (革ジャン着て、色っぽいお姉ちゃんと踊る)

Play the game (背景の炎とか何か安っぽい合成みたいな…)

I want to break free (女装とバレエ)

It's a hard life (オペラみたいな仮装と、エヴァの使徒みたいな目玉衣装のフレディ)

 特に衝撃だったのは、Crazy little thing called loveですかね。何かフレディのひとつひとつの動きのキレがめちゃくちゃ良くて、目が離せないっていうんでしょうか。片膝たてて寝そべったポーズでかっこつけてるかと思えば、いきなりシャツ破らせるし…(笑)。面白いんだけど、曲とも合っててかっこいいんですよね。

PV観終わって気になったのは、「これ絶対フレディだけがノリノリで、あとのメンバーはわりと普通の人たちだろ。」ということでした。他のメンバーは淡々と演奏してる場面が多いし(ブレイクフリーの女装は他のメンバーも面白がってたらしいけど)。一体この人たちはどういうグループだったんだろう。他のメンバーはフレディをどう思ってたんだろう。そんなふうにして、私はQUEENに興味を持ちました。

その後ぐらいかな、キラークイーンという曲をYoutubeで聴いて、また別の衝撃を受けました。この世にこんな素敵な曲があったのかと。しかもフレディ若い頃は長髪美形だったのか!!そんなこんなでいろいろ調べていくうちに、日本におけるQUEENファンの灯台ともいうべきサイト、『勇気凛々』に出会いました。ブログ主は凛々さん。このサイトのおかげで、QUEENはアルバム単位で聴くべきという教えや、QUEEN初心者におすすめのアルバム、メンバーのエピソードなどの知識を仕入れ、気づけば手元のQUEENのアルバムは5枚を超え、今年の9月にリリースされた1974年のライブDVD+CDの初回限定BOXも手に入れ、果ては11月24日のフレディの命日に昔のライブの上映イベントを見に行くまでになりました。まだQUEENにハマってから半年も経ってないというのに…。

 なぜQUEENにこれほどまでにハマったのか。楽曲も詞もいいし、フレディの歌唱もバンドの演奏も素晴らしいし、でも一番はメンバーそれぞれの人間的魅力なのかなと思います。あれだけ音楽的な天才が集まってるのに、私たちと同じ感覚を持ち合わせてると感じられるんですよね。亡くなったフレディでさえ、なぜか親しみやすい。だって、もうとっくの昔に亡くなった人なのに、その頃は知らない人だったのに、亡くなったことがこんなにも悲しく感じられるんですもん。彼らのことをもっと知りたいと思うから、まだ自分の知らない彼らの演奏や表情を見たいと思うから、夜な夜なQUEENサイトをまわり、Youtubeで動画をあさり、まだまだ熱は冷めそうにありません。