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緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

第65回(2014年)紅白歌合戦

紅白歌合戦、私はだいたい毎年見てます。普段、音楽シーンや流行に疎い分、紅白で初めて「ああ、今年はこんなのがはやったんだ」と知ることができるので、けっこう楽しんでます。では、今年の紅白で印象深かったことを書いていきます。

 ・黒柳徹子さんとタモリが審査員として出ていたのが、今回の紅白の個人的ヒットでした。タモリって紅白の総合司会をしたことがあるんだね。知らなかった。二人ともこの年でまた紅白に出演するができてよかったなぁ、と感慨深い。特にタモリは、元気な状態でいいともを終えることができたからこその出演だろうし。タモリがペンライト振ったりしてるの見ているだけで面白い。ペンライト振ったの初めてだそうで、「意外と楽しい」とのこと。こんなコメント、タモリが言ってるだけで何か和む。不思議なキャラだな、タモリ

・審査員席、眼鏡かけた阿部寛と、蓮様の格好した仲間由紀恵が並んでる絵面が面白かった。眼鏡かけた阿部寛の、あの怪しさは何なんだろう。

・初めの方はアイドル系、若手が出て、その後、演歌へ。演歌は何だかんだいって、場がもつなぁ、と思う。最近のJ-POPの曲は、どんなに一生懸命歌って、バックで派手に演奏しても、どうしてもこの広い会場を覆い尽くすことができていない感じ。

・『花子とアン』の寸劇は、去年のあまちゃんの二番煎じって感じがしたなぁ。

・パフォーマンスで何かやらかすことがお約束になっているらしいゴールデンボンバー。今回は、来年のひつじ年にちなみ、樽美酒の髪の毛が毛刈りされてしまった。いきなり羊の毛刈り歴50年のおじさんが出てきたのには爆笑。そしてさすが50年の技術、ものの数秒でキレーに刈られてました。

TOKIOのLOVE YOU ONLYが懐かしすぎた。どう考えても今のTOKIOの年齢には合わないけど。

・「アナと雪の女王」特集。神田沙也加ちゃんはしっかりした娘さんだなぁ、と思いました。

椎名林檎のNIPPON。私的、今回の紅白のハイライトでした。この曲、私はほとんどサビしか知らなかったので、ちゃんと聞いたのは初めて。こんな凄い曲だったとは。文学的素養のある歌詞に惹きこまれ、曲そのものと歌声もタダものじゃなくて、興奮してしまった。気づいたら、家族みな黙ってTVをガン見してました。

中森明菜は、昔の曲が聞きたかったなぁ。

中島みゆきの『麦の唄』。歌に聴き入っている、シャーロットさんの表情がよかった。涙が出そうに目がうるんでるように見えた。こういう曲は、アメリカ人であるシャーロットさんにとって、どのように聞こえるんだろう。中島みゆきの曲は、演歌とはまた違うし、いま流行ってるJ-POPとも違うし、どういうくくりに入れたらいいのかわからないけど。

・特別出演のサザン。『ピースとハイライト』はサザンらしい、社会批判も含まれた曲。桑田さんの歌いっぷりはかっこいいな。

・嵐は相変わらず、魅せ方が上手いですね。最初の宙づりになるところ、めちゃくちゃ高い場所で、見ているこっちがおそろしかったです。

・トリは松田聖子さん。『あなたに逢いたくて』はいい曲だと思う。

 

総評:印象深いものだけなので、だいぶコメントが偏ってます。若手の歌も良いんですけど、紅白という舞台では、あっという間に流れていく感じで、印象に残らないんですよね。あと、ジャニーズの人たちはやはり、盛り上げ方が上手いですね。歌でもそうだし、間のコメントとかも。AKBグループが今回はあまり印象に残らなかった気がしました。しっとり系の曲のSKE48の後に、元気な曲のNMB48と続くのとかは、なかなか良かったと思うんですけど。

最近は昔と比べたら紅白離れが進んでるとは思うんですけど、通しで見てみると、曲順や企画ものの入れ方など、飽きさせない工夫がしてあって、なかなか楽しかったです。腐っても紅白だなーと思いました。