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緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

「十年。人が腐るには十分な長さだ。」

今週のお題「10年」

「十年。人が腐るには十分な長さだ。」

と言ったのは、『るろうに剣心』の斎藤一でした。大人になってからというもの、十年という単語を聞く度、この言葉を思い出しては身につまされます。

何より、十年前にもとっくに成人を迎えていたという事実がおそろしい。この十年で自分が一体何をしたか、成長したのか自問してみると、その膨大な時間の長さのわりにあまり進歩していないことに愕然とします。そりゃあ、社会人になってから自分の職種に対する経験や知識は増えてますけど、自分に何らかの目標を課して、後輩から見られても恥ずかしくない仕事ができているかというと、うーん、という感じです。どこかまだ甘えがあります。若手とはもういえない立場なのに、まだ若手のつもりでいるというか。

まぁ、十年で腐ったかといったら、そこまでひどくはない(と自分では思う)のですが。どちらかというと、十年間でほとんど変わってない。そんな感じです。十年前の学生時代も、私はぼちぼち勉強して、ぼちぼち就職の準備をしながら、かたわらでマンガを読んでアニメを見てブログ書いたりしていました。今も、ぼちぼち働きながら、プライベートはマンガやアニメやブログに費やしています。腐るのはやだけど、成長していないってのも悲しいですね。20代から30代前半って、人生でもっとも頑張らなきゃいけない時期な気がするのだけど。

いや、全然頑張ってなかったわけではないです。さすがに、就職前の1年や、就職後3~4年は、ほとんどネットとかする暇もなくマンガからも遠ざかってました。今いる場所は、前に比べると時間にゆとりを持てるところなので、こうやってマンガにはまって、ブログも書けるようになったのですが。

問題は、これからの十年です。仕事はまぁ、この調子でぼちぼち頑張っていくとして(←「もっと頑張る」とかじゃないんかい!)、この先十年のうちに自分が家庭とか持つようになるのか、それが目下の心配です。今のところ、まったくその気配はないのですが。そのための行動とかも全然していなくて。このままだと、今から十年後も「十年前とまったく変わってない」と言ってそうです。ぼちぼち仕事しながら、マンガ読んでブログ書いてるかもしれません。 そうはなりたくないと焦る気持ちもある反面、それくらいが自分のようなマイペース人間にとってはちょうどよくて幸せなのかもしれないという気持ちもあり。今のところ、どっちつかずで、行動しているわけでもないのに、完全に諦めているわけでもないという状態です。まぁ、行動しなければ何も変わらないと思うので、今のままでは「十年後も変わっていない」可能性のほうが大きいと思いますが。

いずれにせよ、この先十年は、今までよりさらにあっという間に過ぎていく気がします。