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緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

黒バスアニメ 第56Q 『差し出そう』

ついに、アニメでこの回が。原作でこの話があってから2年以上はたっていますよね。すごく感慨深い。今回はもう色々素晴らしすぎて、満足でした。

緑間と高尾の回想シーン。どうでもいいけど、高尾って学ラン似合うよね。

「いつか唸るようなパスしてやっから、覚悟しとけよ、真ちゃん」

って、かっこいいな。 

そして、緑間と高尾のとっておき、空中装填式3Pシュートが炸裂。緑間がボールなしでシュートモーションに入り、ぴったりの位置に高尾がボールをパスするとか、どう考えても人間技じゃないですよね。特に高尾。ジャンプでこの話があったのと同じくらいの時期に、『ハイキュー』というバレー漫画で、主人公の日向がボールを見ずにジャンプし、天才セッター影山がタイミングを合わせてトスして日向がアタックするという変人速攻をやってて、『黒バス』のこの技と『ハイキュー』の変人速攻の偶然の相同性が話題になった記憶があります。しかし、バレーのようにボールを叩くだけならまだしも、ボールなしでシュートモーションに入って、そこにボールが乗っかったからって(まず乗っかること自体が奇跡だけど)、シュートが打てるもんなのか!?と、誰もがつっこみたくなると思うのですが、何かもうここまで来るとツッコミなど野暮に思えてきます。ふお~、グリーンレボリューションが!アニメで再現されている!!(ひたすら感動)

勢いに乗って反撃する秀徳に、呑まれかける洛山選手たち。そこで流れを変えたのは…

赤司、まさかの自殺点(故意)。

いや~、うん…非道い…。原作で読んだとき、ドン引きしました。緑間たちが新技まで編み出して、熱く戦っているというのに。洛山って強いんでしょ?強いなら、こんな反則めいた方法じゃなしに、堂々と格を見せつけてよ、と思いましたよ。しかもそのあと

「両の目をくり抜いてお前たちに差し出そう」

「お前たちがいて負けるはずがない」

とか、何て茶番…。しかもこれで、鼓舞されるって。いったいお前ら、どういう関係性なんだ…。

ですが、今あらてめて見ると、試合としては不満が残るけど、ドラマとしてはこれ以上ない盛り上がりで、これが正解なんだなぁ、と思います。誰だって一番見たいのは、実力伯仲したライバル同士が正々堂々と熱く戦う試合です。次の、誠凛VS海常のように。けど、そんな試合ばかりとはいかないわけで。洛山、というか赤司は、悪役というわけではないですが、敵役で、最後に主人公たちと戦うラスボスですから、その不気味さを見せる意味では、このうえなく成功した試合だなぁ、と思います。

真っ直ぐに死に物狂いで戦う秀徳と、相手の心を折る洛山。この残酷なまでの対比が凄まじいです。最後、「赤司ぃぃ」と叫ぶ緑間と、秀徳を認めつつも「届かない」と言いきる赤司。そして来た!「眠れ、歴戦の王よ。」バスケ漫画とは思えないセリフですね…。

えっと、たしかここで今回は終わったんですよね?試合終了後のやりとりは次回かな。ここがまた泣けるのですが…。

いやー、本当に今回は満足でした。よかった。 しかし、私の記事は、あんまりアニメ感想になってないですね(汗)。