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緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

黒子のバスケ EXTRA GAME 第3話感想

ジャンプネクスト、もう発売してたんですね。5月発売というのは覚えてたけど、連休中に出るとは思いませんでした。前回3月中旬くらいに出たから、今回も5月中旬くらいだと思い込んでたんですよ。そういえば、前回もまったく同じ思い込みをしていたんだった(2014年最後のネクストが12月末に出たので、その次は3月末頃に出ると思ってた)。もう同じ間違いをおかさないよう、次号vol.3の発売日を確認したところ、7月10日発売予定だそうです。予定って書いてあるってことは変わることもあるのかな?

早いもので、黒バスEXTRA GAMEも、もう第3話。何か藤巻先生、フツーに連載してますね。何というか、オマケって感じじゃなく、本誌連載中とあんまり変わらないテンションで真面目に描かれてるなぁ、と。そこが藤巻先生らしいです。

ではでは、以下、ネタバレ注意です。

まず、ネクスト本誌の表紙、このデカデカと描かれてるの赤司君ですよね?何で?本屋で見たとき、すごい動揺しましたよ。黒子(主人公)は後ろのほうにちっちゃく描かれてるし。本編のほうで今回赤司が活躍してるのかと思って読んでみたらそうでもなかったし。なぜだ。人気キャラだからか?なんとなく、くろフェス以降、黒子と赤司の組み合わせがプッシュされてるのは感じますが。赤司好きとしては、うれしいより先に恥ずかしいというか、恐縮してしまいます。こんなの私だけかな。

そして、センターカラーの方は何と、シルバーさんでした。あえて(たいして人気でもなさそうな)敵キャラ一人とか、何と贅沢なカラー表紙の使い方。そして、外国人キャラなのに、筆で描いたっぽい和風のタッチ。藤巻先生の、いろんな絵に挑戦しようという意気込みを感じます。それにしても、『快楽の赴くままコートを蹂躙するケモノ。』って…。すさまじいこと言われてるよ、シルバーさん。でも、前号から思ってたのですが、わりと私、シルバーさん気に入ってます。ナッシュほど感じ悪くないし、マメにこちらを煽ってくるので、盛り上げ役としてすごい働いてる(笑)。

さて、本編はまず、試合を見守る各校のチームメイトの描写から。ストバス会場に見に来たのは誠凛3年生のみのようです。伊月と水戸部とツッチーと小金井。そして中継を観てる、海常、桐皇、陽泉、洛山、とくれば次は秀徳かと最初思ったんですが。何かこのキャラたち見覚えある…あ、誠凛2年生ズだ!降旗、福田、河原だ!何でフリたちを後姿にしたんだ。わかりづらいよ!坊主頭の横顔をしばらく見つめて「ああ!」と思い当たりましたよ。一番左のキャラ(一年生と思われる)が津川にも見えて、正邦?とかいろいろ考えてしまいました。そして秀徳は読者の知ってるキャラいないから省略、と。最後に霧崎第一を出す、と。ほとんど皆、誰かの家だか部室だかでテレビを観てる中、Macらしきパソコン持ってる桜井君。さすが、趣味でマンガ描くだけのことはある…(くろフェス情報)。ぼっちかと思ったら、隣に人もいるっぽい。

試合のほうは、黄瀬から赤司、青峰へとボールが渡り…、青峰ーーっ!!青峰がひさびさにストバス育ちのフォームレスな動きでその強さを見せつけてくれました!ああ、もうどんだけぶりだよ、青峰さんの活躍…(感涙)。一方、ナッシュVS赤司では、赤司の目もナッシュの魔術のような(?)ボールづかいについていけてるようす。そして、むっくんの防御からの緑間さん!青空のもとで緑間さんの超長距離3Pシュートが炸裂!天井気にしなくてもいい!いつも気にしてないけど。でも心なしか、『いつもより高く上がっております』って感じだなぁ。背景にビルとかあるんですけど、それと比較しても、一体どこまで上がってるやら…。でも緑間さん、どうしてもギャグになるよなぁ。

「バカめ  今日のおは朝占い 一位はかに座だ」

「さらにラッキーアイテム」(TVのリモコン)

「万に一つも落ちるものか」

本人、大真面目なのは分かってるんですが、爆笑してしまいました。いつも言ってること同じなんだけど(だからか)、何でこんなに面白いんだろう。アメリカ人相手にもぶれない緑間さん。

そして、ひとまずキセキの活躍を見せた第1Qが終了。あんまり喋らないメンバー多い中、ちゃんと感想コメントしてくれる黄瀬君の存在はありがたい。青峰が楽しそうで何より。そして第2Qへ。シルバーさんがその力を見せつけます。青峰との1 on 1で

「オレ様に勝てる奴なんていねぇんだからな!!」

とは、何というブーメラン。やはりこの辺は意図して、以前のキセキと重ねて描かれてるんですね。

青峰のスピードも紫原のパワーも太刀打ちできず。

「つくづくサルは貧弱でまいるぜ  ケガしねーように気をつけてやらねぇとな!」

ケガしないように気をつけるとか、一応考えることあるんだ、と、シルバーさんの好感度上げてる私はおかしいですか??このセリフ、たしかに喧嘩売ってるんでしょうけど、本人にとっては実感として事実でもあるのでしょうね…。何というかこのシルバーさん、強すぎて無頓着というか、ちょっと鈍いとこあるのかもしれません。前号で黒子がモノ申したとき、ナッシュがいきなり蹴り入れてきましたが、シルバーのほうが手を出さなかったのは、別に優しさとかではなくて、何言われてもピンとこないって感じでしたし。そういう意味では、ナッシュのほうが、弱者への嫌悪感とか特殊な思いがありそうですね。シルバーのほうは、弱者とかどうでもよさそう。まぁ、いったん暴れるということになれば、暴力ふるいまくりそうですけど。『ケモノ』ですから。そういや、店で暴れてたんだよな、こいつら…。

シルバーの反撃に、タイムアウトをとる景虎さん。

「今の5人はバランスはいいがシルバーを止めるにはちと馬力不足だ」

ということで、赤司・緑間→OUT、黒子・火神→IN

このへん、選手のプライドを傷つけない言い方がさすがだな、景虎さん。しかし、このあとの景虎さんとむっくんのやりとりはちょっとヒヤッとしました。景虎さんの意図に気づき、むっくんが反論しようとするも、言いかけたところで「お さすが察しがいいな。じゃあ説明は不要だな」と軽くスルーしようとする景虎さん。「あんな奴オレ一人でも」と納得しないむっくんに、赤司が

「お前一人では勝つのは無理だ」

とはっきり言っちゃいます。「今はまだ」と、ちゃんと付け加えるあたりが、赤司主将の赤司主将たるところ。高校生とは思えない。

「一人の勝利とチームの勝利  どちらが大事かなどもう痛いほど知っているだろう」

むっくんの反論を否定して、根本的なところをつきつける。これはもう、赤司でないとなかなか言えないことです。景虎さんの対応も、監督としてアリだと思うんですが。過去に同じあやまちに陥った者同士だからこそ言えることってあるんでしょうね。

シルバーに対して紫原のマークに加え、火神・青峰のダブルブロックで、何とかシルバーを止めることができました。いやー、熱いです。火神と青峰でポジションがバッティングすると思ったら、共闘という手があったか。憎まれ口たたき合いつつ、力合わせてるところがかわいい。そしてボールは、むっくんからのミスディレ黒子へ。

「反撃…開始だ!!」

というところで今回は終了です。

おそらく、すでに走ってる黄瀬君にボールがわたって点が入るのでしょう。よしよし、黄瀬君の見せ場もできますね!正直、黄瀬君に見せ場があるかが心配だったので。

「赤司のかわりにボール運びは黄瀬 お前の器用さがあればできるだろう」

と景虎さんに言われてましたが、何かこの時点でちょっと不安を感じました。おそらくこのあとナッシュが本性出してきて、再び赤司が必要になると思うので。それで黄瀬OUTになるかどうかはわかりませんけど。何となく、魔術師と言われるナッシュに対しては、赤司+黒子の共闘で対応する気がするので。それで、今号のこの表紙なのかな、と思ったり。

 

思ったより、感想長くなってしまいました。何というか…、『黒バス』ですね。『黒バス』ですよ。連載の間隔は2か月前後と長いのですが、なんだかんだでもう第3話で、時の流れの速さに恐怖を感じる今日この頃です。