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緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

忘年会

忘年会、全部が全部じゃないけど、年を忘れるどころか年末にあらたに失敗エピソードを作って嫌な気持ちを来年に持ち越すというようなことがある。今回もそうだった。会話が苦手なのは重々わかっているのだから、せめてもっと余計なことを言わずにダメな印象を残さないようにできればいいんだけど、それができないから「会話が苦手な人」なんだよな。いつまでも変わらない。

 

 

同年代の多い飲み会(上の人たちも同じくらいいるけど、席が同年代どうしでかたまってしまう)で席の 向かい側が苦手な人だった。悪い人じゃないんだけど、いわゆる相手を軽くいじめることで面白い会話をなりたたせようとしているような人。みんなそれを知ってるから、その人はみんなから「おまえいい加減にしろよ」と面とむかって言われているし、かげでも女性陣から「ほんと、むかつくよねー!」って言われたりしている。それでもみんな言い返したりして、何となく会話としては飲み会っぽくはずむ感じになっている。

今回の私は、(というか私の性格上もともとそうなんだけど)ここ最近仕事と家の往復以外あまり何もしておらず、家にいても何をするわけでもなくごろごろ漫画か本を読むかネットを眺めているだけという日々が続いていて、それに対し自虐的な気分になっていたのもあいまって、会話の流れでそのことを正直に言ってしまった。席の向かい側の人にとってはその何もしていないということが信じられないらしく、いろいろ追及してくる。そうされると私はますますなぜか、「いや、ほんとに最近何もしてない」「ひきこもっちゃってる」みたいな自虐的なことを言ってしまった。

ごく最近はたしかに外出あまりしてないけど、一年をとおして考えれば旅行にもいったし、博物館やコンサートにも映画にも行ったし、そういうことを言えばよかったんだけど、なぜか会話の最中にはそういうことが思いつかない。というか、相手の求める「趣味」のレベルに、自分が年2~3回行っただけの旅行や映画は達していないような気が無意識にしたのかもしれない。そんなこと相手にはわからないんだから、何でもいいから言えばよかったのに。

その結果、「会話が盛り上がらない」「みんなもひいてる」みたいなことを言われてしまった。まぁ、たしかに振り返ると、私の回答もよくない。でも、その人の聞き方にはついかたくなになってしまうし、そういうストレスのかかる会話だと私はその場で何を言えばよいか全く思いつかなくなってしまうのだ。

残念なのは、その場にいた後輩の子にもそういう自分の姿を見せてしまったことで、ふだん何もしていないうえに、飲み会でも話を盛り上げられないつまらない人と思われてしまったことだ。まあ、そのとおりなんだけど。

こういう失敗、何度繰り返したかわからないけど、そのたびに自分は結局こういう人間なんだ、あきらめろと自分に言い聞かせている。多少いいように見せてもしかたがないし。

そんな年の終わりだった。