緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

嵐の生まれたとき

嵐のことは詳しくは知らないんだけど、同年代なのでなんとなく親しみがある。調べてみると相葉くんと同い年だった。彼らが活動しているのを見聞きすると、同年代で仕事をしている者として、彼らの仕事に対する姿勢を尊敬するし、自分も頑張ろうと思う。

 

高校の頃、ジャニーズ好きな女子グループがいたんだけど、体育祭の練習のときにその一人の女の子が「新しいグループがデビューするんだってよ!!」と運動場を駆けてきた。それを聞いたほかの女の子たちが色めき立って

「え、誰が誰が!?」

「〇〇君と、〇〇君とそれから…」

「へー、いいじゃんいいじゃん!」

みたいな感じで会話していた。暇してる私は横でその会話を聞くともなく聞いていた。そのときグループ名まで言っていたかは覚えてないけど、それが嵐だったのだ。

そんなに体育祭に力を入れているような学校でもなく、練習の合間のかったるい時間だったのだけど、一人の女子が号外のように新グループの情報をもたらした出来事は鮮烈に記憶に残っている。あれが嵐だったんだ。そしてあのときから彼らは活動してきたんだ、と思うと感慨深い。