緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

年末年始、嵐さんに心をもってかれてた

年末年始、嵐さんに心をもってかれて、他の事が何も手につかなかった(持ってかれてなくてもだいたい年末年始は何もできないんだけど)。

まずは11月頃にYoutubeの公式チャンネルでMVを繰り返し見て、12月に5x20のCDを買うという流れがあったんだけど、このあと嵐それぞれのメンバーに興味をもつという段階に至ってからが沼だった。

一気にこの20年のさまざまな情報を摂取して、嵐への感情が落ち着かない。『A・RA・SHI』のMVの小柄な少年たち、20代の荒っぽさとやんちゃなかわいさにあふれた5人、そして30代の彼ら、これらを一度に観ているのだから何だか信じられない気分になる。

そもそもほぼ私と同世代なので存在はデビュー当時から知ってて、TVを見ていて何度かニアミスしていたのに、なんでそこでハマらなかった!?とも思うけど、若い頃の自分を思えばハマらなかったのもわかる。いま見ると若い頃のやんちゃな彼らはとてもいとおしいのだけど、当時同様に若かった自分が今と同じ感傷をいだくとは思えないのだ。今を知るからこその感情なのかもしれない。

それにしても、当時TV欄で長いこと『〇の嵐』という番組が存在していたの、すごく不思議に思ってたんですよね。なぜ深夜にジャニーズのグループの冠番組をやっててしかもこんなロングランなのか…って。これが嵐ブレイク前の長い深夜潜伏時代だったのか。いまになってわかるの面白いな。それにしてもこのロングラン、いろんな要因はあるんだろうけど、嵐のメンバーたちは番組スタッフに愛されてたんだろうなと思う。