緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

最近、保湿を(自分にしては)ちゃんとやっている。コロナ対策で帰ったらすぐ手を洗った後に顔も石鹸(顔の方はNOVのベビーフォーミングソープで。感触が優しすぎて洗浄力あるのかはよくわからない)で洗うようにしてるからだ。どう気をつけていても、手で顔を触れる機会は多いので。
石鹸で洗うとずぼらな私でも一応保湿したくなるので化粧水(クリニーク)をコットンでぺたぺたしたあと乳液(NOV)を手で直に塗っている。以前は乳液買ってなかったんだけど、買ってみたら意外と使い心地がよくて、化粧水のあとに乳液まで塗る習慣ができている。そのせいか、超乾燥肌だけど顔はそこまで乾燥していない(頭皮や体はすぐ乾燥する)。

けれども、私はファンデーションがどうしても苦手で(肌自体がそうだし、技術的にも苦手)化粧下地のみで外出することが多い。NOVの日焼け止めミルク乳液だったり、最近は、やたらドラッグストアで目にするラロッシュ・ポゼの化粧下地を使ったりしている。2種類あるうち初めは色なしタイプを使っていたけど、トーンアップローズタイプにしてみたら、この方が私は合うようだ。そもそも下地しか塗ってないから下地が色なしだと何のカバー力もないからな…。

けれど下地は下地なので、結局ほとんど何もカバーできていない。アトピーによる赤みも最近マスクのせいかよくできる口元のおできも。そうなるとどうなるか。保湿はしてるので土台は調子よくてラロッシュ・ポゼのうたい文句どおり透明感もでてきていて、だけどデキモノやら赤みはカバーできていない。やたら透明感だけはあるが何も隠せてないすっぴん顔で仕事している。透明であることがもはやマイナスかもしれない。

ファンデを使いこなせたら…と思うんだけど、なかなか。ORBISのBBクリームはわりと使いやすくていいんだけど、あれですら「何か顔についてる」感が強くて、毎日は使わない。ファンデをつけるとなると結局その前にコンシーラーはしとかないとってなるし、服とかに付かないように気をつけないといけないしで、めんどくさいレベルが一気に上がってしまう。

アトピーがひどいときは「ファンデは使わずに下地とおしろい(ベビーパウダーとかルーセントパウダーとかそういうの)を使うといいよ」というアドバイスを聞いたことがあるのだけど、やってみるとそんなことは不可能だが??となるんだけど、あれは人によるのだろうか。やり方なのだろうか。ベビーパウダーとか、やたら真っ白になるし、そんなきれいに均一につかないし、下地だけ塗ってもそもそもそんな吸着力ないのだけど??わたしができないだけで、何かよい方法あるのだろうか。
実は最近もNOVのルースパウダーを買ってみて下地つけた上からはたいてみて、何かまばらに粉が顔について「もうやるまい…」と以前と同じあやまちを繰り返してしまった。筆でやるといいみたいな話も聞くけど、筆でやるのめんどくさいし、そもそも本当に筆でやれば下地の上にパウダーがきれいに付くんですか?と疑心暗鬼になっている。

せっかく肌の調子自体はよくなっているのだから、何か合う方法見つけたいんだけどな。

新型コロナウイルス流行下の嵐コンテンツの感想

今年を振り返ると、コロナのことで一番私の気持ちが沈んだのは4月、5月だったと思う。この頃、嵐が今できることをしようといろいろなアイデアで活動していたことは私の気持ちを明るくしてくれた。単に活動するだけでなく、それぞれの活動がちゃんと嵐らしくかつ面白くなることが、この人たちのすごいところなんだなと思った。

 

・ジャニーズワールド ハッピーライブ with you

このライブの最後に嵐が登場した。このときの歌声や配信を観ている人に向けたパフォーマンスが泣けるほど心に響いた。いまもこのライブはYoutubeで配信されていて観れるんだけど、これを観ると当時の重苦しい空気に沈んでいた自分を思い出す。

 

・嵐の手洗い映像 ("Wash your hands"に乗せて)

松潤が解説役となって5人が和気あいあいと手を洗うというだけで、繰り返し見てしまうコンテンツが成り立つすごさ。あと公式アカウントでツイートされた大野さんの手洗い動画がめちゃくちゃ好きです。手を洗うときはこのどちらかの映像を頭に思い浮かべることで、心穏やかに丁寧に洗うことが出来るので非常にありがたい。

 

・嵐のインスタライブ

私が観たのは、松潤がホスト役となって他の嵐メンバーそれぞれと話す回と、同じく櫻井さんがホスト役となって4人それぞれと話す回だったかな。面白いのはやはりそれぞれの組み合わせで会話の話題や雰囲気がちがうんですよね。

 

・嵐の紙芝居(期間限定で終了)

大好きだった。たしか第6弾まであったのかな。自分たちのことを紙芝居集団と自称するほど紙芝居にハマって楽しんでいた嵐を見ていてうれしい気分になった。

期間限定なの惜しいなと思ったけど、紙芝居に著作権があるものね。無期限に許諾されるものではないよね。

「かにむかし」が一番それぞれのキャラクターが活躍して相葉くんのナレーションも語り口が優しくて好きだった。純粋な松潤のかにどん(母ちゃんの方)。歌もノリノリでかわいい。櫻井猿どんの憎らしさと最後のやられっぷりもよかった。外から帰って来た時の「さむさむ、さっむー」がおっさんくさくてツボでした。大野さんの子がにたちのかわいさよ。昔話独特の懐かしい感じのする抑揚がよい。「さるめの山は遠いぞ」とか。このへんはニノもとても上手くて、ニノは蜂どんと臼どん役だったかな。「さるめが何かしたん」「ひどいことをするものど」のセリフの抑揚がすごく好きだった。臼の低い声がまた似あう。だいたい渋い脇役になるニノ。

この「かにむかし」の紙芝居は絵もとても好きだったんですよね。あの、母がにが亡くなってしまい青くなって、そこから子ガニがぶつぶつと生まれる衝撃。可愛いだけじゃない味わい深さがある。

 

・嵐のワクワク学校オンライン

全部見たかったんだけど、観れたのは櫻井さん担当のコロナウイルスについての話(山中伸弥先生と東京大学医科学研究所 ウイルス感染分野 河岡義裕教授がゲストで、おそらくプレゼンの監修をしてくれていて質問コーナーで回答もしてくれていた)と相葉くん担当のHappiness体操と大野さん担当の「絵を描こう」だったかな。

コロナウイルスについての話は非常に勉強になった。私は医療関係者なので知っておくべきにもかかわらず知識がおぼろげな部分もあったし。コロナウイルスがこれまでのウイルスとどう異なりどう怖いのかについて、エボラ出血熱狂犬病ウイルス、エイズと比較しての性質の説明とか視点が面白かった(この3つのウイルスももちろんそれぞれ怖いんだけど)。

エボラ出血熱との比較⇒重症化しやすく致死率高すぎるので、コロナほどには感染拡大しない。コロナは無症状の人も多く、それで気づかぬうちに拡げてしまう。

狂犬病ウイルスとの比較⇒狂犬病ウイルスは発症してしまうと脳炎を起こして致死率も100%近いが、ワクチンができたことで日本国内では発生しなくなって久しい。

エイズウイルス⇒HIV感染症の治療薬ができた。

この3つ合わせて、無症状の人が多いため非常に広がりやすくしかも一部は重症化し、ワクチンも治療薬もないというコロナウイルスの現時点での問題点を櫻井さんがプレゼンしていてわかりやすかった。

 

相葉くん担当のHappiness体操(嵐の曲"Happiness"に合わせて家でできる運動)は、これだけは皆の健康のためにコンテンツ残しておいてほしかったくらい。もうほとんど忘れてしまった…。私は以前から「ダンスのような難しい動きはできないから、曲に合わせて踊った気になれて運動にもなるような簡単な振りはないものか」と思っていて、これがまさしくそれだった。でもだいぶ体操というより筋トレだった。最後の方、腹筋とか腕立てしだすし。筋力ない人(私)は、最初の方のその場で歩く振りやサビの両手を地面について足を前後させる奴(けっこうしんどい)だけでもそうとういい運動になる気がする。

 

大野さんの「絵を描こう」は、宿題で嵐メンバーやファンが5人の似顔絵を描いてそれをホームルームで発表するという企画込みでとても面白かった。互いの絵やファンの絵について語る時、嵐のコメント力を実感する。

 

 

以上がだいたい4月、5月頃に行われたコンテンツだろうか。その後もいろいろあったけど、やはりこの時期のコンテンツは緊急事態宣言下の雰囲気が色濃い。「求めていることをやってくれた」というより、彼らがやってくれて初めて「ああ、こんなのが今ほしかったんだ。ありがとう」と思わされる。彼らが一歩先を行っている。緊急事態宣言下のまさしくそのときにすぐこれらのアイデアをだしてコンテンツを作って提供できる嵐と彼らを支えるスタッフたちのすごさを思う。

きっと普段から「嵐(自分たち)のやりたいこと、できること」「ファンの求めていること」「ファンではない世間一般の視点」をふまえて考えることを徹底しているのだろうと感じた。そうやって作ってくれたものを受け取ることができたことに温かい気持ちになった。

ネットフリックスに加入した。

去年と比べると仕事に余裕があるので、休日に自分の生活に向き合って、いろいろと足してみたりすることができている。最近した新しいことのうちの一つがネットフリックス加入である。

 

ネットフリックスは去年から興味はあったのだけど、やり方がよくわからなくてなかなか加入できなかった。ネットフリックスが気になり始めたのは去年、『斉木楠雄のψ難』のアニメのψ始動編が配信されるというあたりだったか。あとは、なぜか『ジャイアントロボ 地球が静止する日』が気になり始めて、調べてみたらネットフリックスで観れることがわかったり、嵐が好きになったと思ったら嵐のドキュメンタリーがネットフリックス独占で配信されるというニュースが飛び込んできたりと、なにかと興味のあるコンテンツがネットフリックス配信になることが多かったのだ。けれども、スマホで見るのは目が悪くなりそうだし、かといってテレビで見る方法はよくわからないし…ということでそのままにしていた。

今年4月に新しい職場に異動して、同時期に異動してきた後輩にパソコン関係に詳しくオタクコンテンツの好きな人がいた。たまたま動画配信サービスはどこがいいのかという話になり、「ネットフリックスをテレビで見れるようにしたいんだよねー」と言うと「ファイヤースティック買えばテレビで見れますよ」とこともなげに答えてくれた。ネットを調べても同じ答えは出てくると思うんだけど、その情報を自分で吟味し判断しないといけなくて、知識がない状態でぐるぐる考えてしまいなかなか動けないんだけど、詳しい人(リアル知人)が簡潔に答えてくれると、それが最適解なんだと安心できた。

そのとっかかりを得て、あとは自分でいろいろ調べたんだけど、まずファイヤースティックを手に入れるにはアマゾンで購入するのが一番確実ということがわかって「何でいつの間に世の中そういうことになってるんだ?」とまず困惑し、一応店舗で置いてるところもあるということで近くの大手の電気屋さんに行ったけど置いてなかったので、アマゾンアカウントを取得した。これまでアマゾンを利用するのは抵抗があってずっとアカウント取得せずに来たのだけど、とうとうここに来て……時代の変化にのみこまれて魂を売り渡してしまった気分だ。

あと2つほど、ネトフリ視聴にこぎつけるまでに困ったことがあったので、一応記録しておく。

1.私の買うタイミングで、ファイヤーTVスティックは4k対応のみになっていた。

ファイヤーTVスティック買おうとしたら、ちょうど非4kモデルは売っていないタイミングで、ファイヤーTVスティック4k対応のみになっていた。それで、うちの非4kテレビで使えるのかということを確認することに。

 ※いま調べたら非4kモデルは新しくなって登場したみたい。

ファイヤーTVスティック4kの対応テレビはこのように書いてあった。

(1)HDMI端子対応4Kテレビ、24/25/30/50/60Hz および HDCP 2.2対応のソニー、シャープ、パナソニック東芝、三菱、LG、サムスン等のテレビ (2) HDMI端子対応HDテレビ、60/50Hz、1080pまたは720p対応の、ソニー、シャープ、パナソニック東芝、三菱、LG、サムスン等のテレビ

これで、うちのテレビの型番を調べてネットでそのスペックを確認したら1080p対応という表記があったので(たぶん取説とかにも書いてあると思うけど)、まぁたぶん使えるんだろうなと。で、結論をいうと使えました。

 

2.ファイヤースティックをテレビにセットしてWifiにつなげようとして暗号化キーを何度も入力するけどつながらなかった。

ファイヤースティックが我が家にきたので早速ガイダンスにしたがってさくさく進めていったのだけど、Wifiにつなぐ段階で暗号化キーを何度入力してもつながらない。暗号化キー、もしかして変わっている!?と不安になったのだけど、ふと思い立ち、いったんスマホのWifi接続を切ってみると(同じルーターのWifiを使っている)、つながった。そのあとはスマホのWifiをつないでも特にネットフリックスのほうが途切れたりすることはない。何かよくわからないけど、初めての接続はちょっとした障壁で上手くいかないこともあるのだろう。

 

そんなこんなでファイヤースティックのおかげでいろんな動画コンテンツが見れるようになった。Youtubeもテレビで見られるようになったのが非常にありがたい。

ただ、いざこうやって手段を手に入れてしまうと、いつでも見れるということに安心してなかなか見ないのだった。もちろん、ネトフリはコンテンツが配信終了となることもあるので、注意しないといけないけど。

とりあえず、観てみたのは以下のもの。

 

るろ剣(TVアニメ)の「宗次郎の過去」

なぜか最初にこれを観た。大好きだったOP、EDも見れるし、アニメのサントラ持っててこれも大好きだったのでBGMも耳馴染みがあるし、作画も気合い入っていて日髙のり子さんの幼少宗次郎の声はめちゃめちゃかわいいしで感動。当時もそんなに何度も見てないと思うけど、20年以上たっているのに「初めて見た」というような感じはしない(あたりまえだけど)。まさかまた観返すことになると思ってなかったので感慨深い。

 

・嵐 voyage

まず1,2を観た。1は導入っぽくて、2以降が本編という感じかな。やはり嵐という膨大なコンテンツの裏側の部分、コンサートのコンセプトや方法を話し合ったり、皆で共有したり、ダンスの練習や思い出し(昔の曲の振り付けを確認すること)をしたり、その思い出し用の映像が古くなったのであらためて撮るとか、もうすべてが興味深くて楽しかった。なによりこの嵐の最後の一年を記録するvoyageが始まった当初は、まさか世界的なウイルスのパンデミックが起こるとは誰も予想していなかったわけで、その予想できない障害に対して嵐がどのように考え決断していくのかというのを期せずして記録する貴重なドキュメンタリーとなっているわけで、すごい。

 

ジャイアントロボ 地球が静止する日

これもまだEpisode2までしか見ていない。ここで軽く感想を言うにはあまりにも濃すぎる作品なので、これはいつかあらためて。

 

斉木楠雄のψ難 アニメ2期の第1回

完結編もψ始動編も観ていないのだけど、本編も2期の途中からしか見ていない。で、2期の第1回放送を見たのだけど、最初は前枠の銀魂とのお手軽コラボだったり、栗子ちゃん(女体化斉木)登場回やクリスマスの話があったり、斉木・照橋好きには非常においしい内容だった。

 

Youtube

もともとYoutubeでMVとか見るのが好きなので、嵐とかチャゲアスとかのMVを見ている。

 

あとは、NHKアニメの名作、プラネテス十二国記電脳コイルも見れるし、当時観ていなかったけどめちゃくちゃ気になっている少女革命ウテナもあるし、観たいものがたくさんある。結論。ネットフリックス入ってよかった。

 

 

※アマゾンの何にそんなに抵抗があったかというと、一人一人が24時間いつでもあらゆる品物を個別に注文することができ、自宅まで届けてもらうことができるというシステムに対してだと思う(だから、別にアマゾンにかぎらず楽天とかネットショッピングのすべてのサービスがそうなんだけど、たぶんアマゾンは取り扱っている数が桁違いだろうから)。店舗購入が主流で、通販はそれ専用のカタログがあったり売り物のジャンルが限られていたりというこれまでの時代からすると、あらゆる品物が店舗でなく個人宅に届けられるというのは、そんなこと可能なのかと正直今でも信じがたい。店舗にまとめて送ればいいのと比べて、あまりにも運送業の負担が大きすぎないか。もちろん、すでに問題になっていることも知っているけど。毎日のようにマンションのエントランスで配達の人とすれちがい、前の道路には大きなトラックが停まっているのを見ると、これをきっついスケジュールで運転して1個1個配ってるんだろうと思うと、途方もない気持ちになる。

日記

朝に目が覚めるもパンを食べて何しようか考えるうちに寝ていて、また昼頃起き出してチョコとかつまんでたらいつのまにか寝ていて、結局14時くらいに起き出した。昨日つないだネトフリをザッピングしていたが、寝すぎのためか生理のためか頭や目が痛くて映像が見れない。それで嵐のJaponismというCDを買ってからまだ聴いてないのを思い出したので、かけてみた。Disc2についてる5人のトークがおもしろかった。ちゃんとテーマについて5人それぞれしゃべり、思うままに脱線もし、とても満足感がある。なんでこの5人のトークはこんなにおもしろいのだろう。耳だけ使うコンテンツだと自然、体はペットボトルを片付けるなどの作業を始めて有意義だった。

夕飯食べるものないし、せめて今日1回くらい外に出たいしということで、近所に買い物へ。チェックのくたくたになったブラウスにカーキのロングスカートを合わせた。いつも靴下と靴をはくのだけど、なんだかわずらわしくて、この夏は一度もはいてないのにサンダルはいて出かけた。「秋にあえてサンダルで」などと脳内で勝手にファッション誌みたいなキャプションを加える。日用品と食料品を買って帰ってきた。

夕飯は前に買っていたコンビニ食のさんまの煮付けとごはんと、今日買ってきたロメインサラダと、みごとにコンビニで買ったものだけで成り立っていた。そのままじゃなく、食器に移して食べた。これは気分的な意味と、感染対策を兼ねて。とはいえ仕事で疲れてるとき、めんどくさいときはそのまま食べたりもする。

あとは今から洗濯をすれば、私にしてはまぁまぁ活動できた方の休日である。