緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

ちくわのこうみあげとか、袋入りマーガリンとか

今週のお題「給食」

私の給食体験は小学校時代だけなので、だいぶ記憶のかなたなんですけど、こんだて表ってあれ、よく考えたらすごいですよね。1ヶ月分のこんだてがもうすでに決まってるんですもんね。で、小学生向けなためか、ほとんど全部ひらがなで書いてあって。「ちくぜんに」とか「ちくわのこうみあげ」とか。今なら、筑前煮、香味揚げと、漢字変換できるんですけど、 当時はよく意味がわからないまま、とにかくこれはこういう名称なんだと思ってました。

好きだったのは、今も書いたちくわのこうみあげ。青のり味とカレー味と2種類ありました。どちらも優劣つけがたいくらい好きで、2つあることの幸せを噛みしめつつ、どっちもおいしい!と思いながら食べてました。

あとは給食と言えば、小袋に入ったマーガリン、チョコマーガリン、いちごジャム、ピーナッツバターなどが懐かしい。給食のマーガリン、今でも何となく思い出せるんですが独特の味で、スーパーとかで買うマーガリンとは何かちがうんですよね。同じ味のものに出会ったことがない。なぜかあの小袋に入った給食のマーガリンが無性に食べたくなることがある。あっちの方がおいしいというわけでもないのだけど、懐かしい思い出の味だからかな。チョコマーガリンは、よく考えたら給食以外で食べたことないな…。

マーガリン、お椀の熱とかで温めて柔らかくして、細く袋の口を開けて、ぴるるるるるって出す人いたけど、私は何となくそのやり方は好きじゃなくて、袋の口を大きく開けて固めのまま、のぺっと押し出してた気がする。

思い出せるのは、そんなところかな。小学校時代の給食の思い出でした。