緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

語りたいこと

自分の好きな作品のすごさとか魅力とか、自分がそれについて思うことを語りたいと思うんだけど、文章の組み立てが下手すぎてすぐに諦めてしまう。

あと、自分が書いていることが正しいかどうか疑問に思えてきてやめてしまうこともある。作品を語るのにすべてを検証しなおしているわけではなくて、読んだ記憶をもとに印象として語る場合、何か間違っていることを言っていないか気になりだすと途中で手が止まってしまう。自分の意見が誰かの反発をまねいたり反論されたりするんじゃないかと想像してしまうこともある。だからといって、正確を期して検証して考察し続ける時間もないので、結局何も書けない。たぶん、読み直したとしても私が私であるかぎり受ける印象や思うことは変わらないと思うし(もちろん時間がたって変わることもあるけど)、だったら思い切ってそれを書いてしまうしかないと思うのだけど。でも常に何か考えてて文章化したいという欲求はあるので、忘れないようにテーマを箇条書きで挙げておく。

 

最近、語りたいこと

田中芳樹先生が書く閉じた関係について。創竜伝の竜堂兄弟+茉莉。銀英伝のラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼ。

英伝キルヒアイスの死によって、そしてアンネローゼがラインハルトとともに閉じた世界にこもることを拒否したため、ラインハルトは外の世界に開かれた。私はその開かれる過程がとても好き。でもラインハルトがそれで幸せだったかどうかはわからない。

創竜伝の5人はどの世界にいってもこの5人で閉じている。この5人については永遠にそうであることを意図しているのか。

 

・ピーナッツ(スヌーピー)の作品としてのすごさ

あまり言語化されているのを見かけたことない。小ネタとかもめちゃくちゃあるのに。あれば読みたいし、できることなら自分で書きたい。

 

みなみけのすごさ

とにかく会話を中心とした作劇のすごさ。これまでの会話の流れをうまいこと収束させるオチ。これを毎回やってるんですよ。誰かうまく説明してほしい。

 

・ピーナッツとみなみけはある意味近いかもしれない。