緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

新型コロナウイルス流行下の嵐コンテンツの感想

今年を振り返ると、コロナのことで一番私の気持ちが沈んだのは4月、5月だったと思う。この頃、嵐が今できることをしようといろいろなアイデアで活動していたことは私の気持ちを明るくしてくれた。単に活動するだけでなく、それぞれの活動がちゃんと嵐らしくかつ面白くなることが、この人たちのすごいところなんだなと思った。

 

・ジャニーズワールド ハッピーライブ with you

このライブの最後に嵐が登場した。このときの歌声や配信を観ている人に向けたパフォーマンスが泣けるほど心に響いた。いまもこのライブはYoutubeで配信されていて観れるんだけど、これを観ると当時の重苦しい空気に沈んでいた自分を思い出す。

 

・嵐の手洗い映像 ("Wash your hands"に乗せて)

松潤が解説役となって5人が和気あいあいと手を洗うというだけで、繰り返し見てしまうコンテンツが成り立つすごさ。あと公式アカウントでツイートされた大野さんの手洗い動画がめちゃくちゃ好きです。手を洗うときはこのどちらかの映像を頭に思い浮かべることで、心穏やかに丁寧に洗うことが出来るので非常にありがたい。

 

・嵐のインスタライブ

私が観たのは、松潤がホスト役となって他の嵐メンバーそれぞれと話す回と、同じく櫻井さんがホスト役となって4人それぞれと話す回だったかな。面白いのはやはりそれぞれの組み合わせで会話の話題や雰囲気がちがうんですよね。

 

・嵐の紙芝居(期間限定で終了)

大好きだった。たしか第6弾まであったのかな。自分たちのことを紙芝居集団と自称するほど紙芝居にハマって楽しんでいた嵐を見ていてうれしい気分になった。

期間限定なの惜しいなと思ったけど、紙芝居に著作権があるものね。無期限に許諾されるものではないよね。

「かにむかし」が一番それぞれのキャラクターが活躍して相葉くんのナレーションも語り口が優しくて好きだった。純粋な松潤のかにどん(母ちゃんの方)。歌もノリノリでかわいい。櫻井猿どんの憎らしさと最後のやられっぷりもよかった。外から帰って来た時の「さむさむ、さっむー」がおっさんくさくてツボでした。大野さんの子がにたちのかわいさよ。昔話独特の懐かしい感じのする抑揚がよい。「さるめの山は遠いぞ」とか。このへんはニノもとても上手くて、ニノは蜂どんと臼どん役だったかな。「さるめが何かしたん」「ひどいことをするものど」のセリフの抑揚がすごく好きだった。臼の低い声がまた似あう。だいたい渋い脇役になるニノ。

この「かにむかし」の紙芝居は絵もとても好きだったんですよね。あの、母がにが亡くなってしまい青くなって、そこから子ガニがぶつぶつと生まれる衝撃。可愛いだけじゃない味わい深さがある。

 

・嵐のワクワク学校オンライン

全部見たかったんだけど、観れたのは櫻井さん担当のコロナウイルスについての話(山中伸弥先生と東京大学医科学研究所 ウイルス感染分野 河岡義裕教授がゲストで、おそらくプレゼンの監修をしてくれていて質問コーナーで回答もしてくれていた)と相葉くん担当のHappiness体操と大野さん担当の「絵を描こう」だったかな。

コロナウイルスについての話は非常に勉強になった。私は医療関係者なので知っておくべきにもかかわらず知識がおぼろげな部分もあったし。コロナウイルスがこれまでのウイルスとどう異なりどう怖いのかについて、エボラ出血熱狂犬病ウイルス、エイズと比較しての性質の説明とか視点が面白かった(この3つのウイルスももちろんそれぞれ怖いんだけど)。

エボラ出血熱との比較⇒重症化しやすく致死率高すぎるので、コロナほどには感染拡大しない。コロナは無症状の人も多く、それで気づかぬうちに拡げてしまう。

狂犬病ウイルスとの比較⇒狂犬病ウイルスは発症してしまうと脳炎を起こして致死率も100%近いが、ワクチンができたことで日本国内では発生しなくなって久しい。

エイズウイルス⇒HIV感染症の治療薬ができた。

この3つ合わせて、無症状の人が多いため非常に広がりやすくしかも一部は重症化し、ワクチンも治療薬もないというコロナウイルスの現時点での問題点を櫻井さんがプレゼンしていてわかりやすかった。

 

相葉くん担当のHappiness体操(嵐の曲"Happiness"に合わせて家でできる運動)は、これだけは皆の健康のためにコンテンツ残しておいてほしかったくらい。もうほとんど忘れてしまった…。私は以前から「ダンスのような難しい動きはできないから、曲に合わせて踊った気になれて運動にもなるような簡単な振りはないものか」と思っていて、これがまさしくそれだった。でもだいぶ体操というより筋トレだった。最後の方、腹筋とか腕立てしだすし。筋力ない人(私)は、最初の方のその場で歩く振りやサビの両手を地面について足を前後させる奴(けっこうしんどい)だけでもそうとういい運動になる気がする。

 

大野さんの「絵を描こう」は、宿題で嵐メンバーやファンが5人の似顔絵を描いてそれをホームルームで発表するという企画込みでとても面白かった。互いの絵やファンの絵について語る時、嵐のコメント力を実感する。

 

 

以上がだいたい4月、5月頃に行われたコンテンツだろうか。その後もいろいろあったけど、やはりこの時期のコンテンツは緊急事態宣言下の雰囲気が色濃い。「求めていることをやってくれた」というより、彼らがやってくれて初めて「ああ、こんなのが今ほしかったんだ。ありがとう」と思わされる。彼らが一歩先を行っている。緊急事態宣言下のまさしくそのときにすぐこれらのアイデアをだしてコンテンツを作って提供できる嵐と彼らを支えるスタッフたちのすごさを思う。

きっと普段から「嵐(自分たち)のやりたいこと、できること」「ファンの求めていること」「ファンではない世間一般の視点」をふまえて考えることを徹底しているのだろうと感じた。そうやって作ってくれたものを受け取ることができたことに温かい気持ちになった。