緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

語りたいこと

自分の好きな作品のすごさとか魅力とか、自分がそれについて思うことを語りたいと思うんだけど、文章の組み立てが下手すぎてすぐに諦めてしまう。

あと、自分が書いていることが正しいかどうか疑問に思えてきてやめてしまうこともある。作品を語るのにすべてを検証しなおしているわけではなくて、読んだ記憶をもとに印象として語る場合、何か間違っていることを言っていないか気になりだすと途中で手が止まってしまう。自分の意見が誰かの反発をまねいたり反論されたりするんじゃないかと想像してしまうこともある。だからといって、正確を期して検証して考察し続ける時間もないので、結局何も書けない。たぶん、読み直したとしても私が私であるかぎり受ける印象や思うことは変わらないと思うし(もちろん時間がたって変わることもあるけど)、だったら思い切ってそれを書いてしまうしかないと思うのだけど。でも常に何か考えてて文章化したいという欲求はあるので、忘れないようにテーマを箇条書きで挙げておく。

 

最近、語りたいこと

田中芳樹先生が書く閉じた関係について。創竜伝の竜堂兄弟+茉莉。銀英伝のラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼ。

英伝キルヒアイスの死によって、そしてアンネローゼがラインハルトとともに閉じた世界にこもることを拒否したため、ラインハルトは外の世界に開かれた。私はその開かれる過程がとても好き。でもラインハルトがそれで幸せだったかどうかはわからない。

創竜伝の5人はどの世界にいってもこの5人で閉じている。この5人については永遠にそうであることを意図しているのか。

 

・ピーナッツ(スヌーピー)の作品としてのすごさ

あまり言語化されているのを見かけたことない。小ネタとかもめちゃくちゃあるのに。あれば読みたいし、できることなら自分で書きたい。

 

みなみけのすごさ

とにかく会話を中心とした作劇のすごさ。これまでの会話の流れをうまいこと収束させるオチ。これを毎回やってるんですよ。誰かうまく説明してほしい。

 

・ピーナッツとみなみけはある意味近いかもしれない。

 

 

ひとやまこえた

10月は忙しくてテンパってた。困ってる姿を人に見せないなんて矜持は私にはなく、わーわー言っていろんな人に助けてもらい、そのくせ自分は限界まで頑張るわけでもなく夜や休日寝たいときは寝て精神力体力を温存して自分に甘くして何とか乗り切った。

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楽しいこと

なんか楽しいことないかなーってすぐに思ってしまう。

 

最近、やらなきゃいけないことを抱えていることもあって、なかなか趣味に没頭できない。新しく何かの作品にハマると寝ても覚めてもそのことばかり考えてしまい、脳みその活動すべてそれに奪われちゃってやるべきことができなくなってしまうので、そうならないようにセーブしているというのもある。

といっても、そのくせ現実逃避的にツイッターやらピクシブやらは延々と見て時間をつぶしちゃうんだけど。で、特に新しいもの、興味をひくものがないと「なんか楽しいことないかなー」とすぐに思ってしまうのだ。でもそれって、人のつぶやきやら投稿やらに依存してお手軽に楽しもうというさもしい精神だなと気づいた。自分は何もせず受け身で画面眺めてるだけのくせに退屈だとか何様かと。面白いことも、楽しいことも自分が能動的にならないと心から味わえないだろう。

だからといって。いま自分の想像力は枯渇していて、自力で空想して楽しむということもできそうにない。何か感想書いたり考察したりも、今は特に書きたいことが思いつかない。

いや、たぶんとある仕事の〆切近くてやばいからそれどころじゃなくて、自分の脳がちゃんと現実に適応しようとしてるのかもしれないけど。おとなしくそれにしたがって余計なこと考えずにやるべきこと淡々とやってしまったほうがいいのかもしれないけど。

でもなんかそういう状態がしばらく続くのってつらいんだ。それで、自分はどういうものが好きなんだっけと思って、↓の記事を書いたりしていた。


hirinzu.hatenablog.com

好きなもの、愛着のあるもの、影響を受けたもの

思い出すままにメモ。印象に残っているものを中心に。ところどころ記憶が薄い。

随時追加するかも。

 

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