忘年会、全部が全部じゃないけど、年を忘れるどころか年末にあらたに失敗エピソードを作って嫌な気持ちを来年に持ち越すというようなことがある。今回もそうだった。会話が苦手なのは重々わかっているのだから、せめてもっと余計なことを言わずにダメな印象を残さないようにできればいいんだけど、それができないから「会話が苦手な人」なんだよな。いつまでも変わらない。
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風邪ひきました。まだこちらはそんなに寒くもないのに。先が思いやられます。
1.本
文庫本落とした右手 空掴みそのまま眠る赤子のように
2.手袋
手袋と手袋のふれあう厚み 思い出すのはそんなことなど
3.みぞれ
湯気のたつシチューのCM思いつつみぞれの夜道を踏みしめ歩く
4.狐
子狐ところげまわって遊ぶ子ら雪の向こうに消えてしまった
5.メリークリスマス
「ただいま」の代わりに「メリークリスマス」響かせ我が家に明かりを点す
テーマ詠「酒」
透明で含むと冷たくて熱い液体落ちる胸の奥底
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」
『黒子のバスケ』にハマってしまい、感想を語る場がほしかったので。
ひさびさのブログだったのでまずハンドルネームを考えました。あまり人とかぶらずに音の響きの気に入ったものを。ブログ名自体はあまりひねらず、黒バス感想以外も書きたくなるだろうと思い、雑記帳としました。
『ルナティック雑技団』をひさびさに読んで - 緋綸子の雑記帳
自分で読み返してみてもけっこうおもしろかったです。あの漫画の魅力を言葉だけでなんとか表現しようと試みている…。まぁとにかく『ルナティック雑技団』面白いので是非みなさん読んでください。愛咲ルイ先輩をみんなで応援しよう。
良かったことは、素敵なブログ主さんたちと知り合うことができたこと。知り合うといっても、直接お会いした方はまだいなくて、お互いに記事を読んだり、たまにコメントしたりという間柄ですが、それくらいの距離感がここちよいです。これはブログならではだなーと思います。
あとはやはり、はてな題詠「短歌の目」に参加したことで、短歌を作り、人に読んでもらい、他の人の作った短歌を読む、という貴重な経験ができていることです。管理人の卯野様、そして参加されているおなじみの皆様には本当に感謝です。おかげさまで楽しいです。
はてなブログ5周年おめでとうございます。はてなダイアリーの方は大学生の頃から何となくその存在を知ってたのですが、はてなブログの方はそんなに新しかったのかとびっくりしました。
まだ当分お世話になると思うのでよろしくお願いします。
急に寒くなってきました。今年春に買ったスプリングコートはおって通勤しています。
自作振り返りということで、自分の歌の背景や反省を書いておきます。
1.渋
生きていくことは汚れることだってスポンジに茶渋なすりつけつつ
激落ちくんのおかげで圧倒的に茶渋とりは楽になったのだけど、白いスポンジのかけらがみるみる茶色になって捨てられるのを見ると、結局激落ちくんが汚れを引き受けただけで汚れが消えたわけじゃないんだよなって思う。
2.容
生きていることを忘れて眠る日も受容体は開かれている
「容」を含む単語として受容体を思いついたはいいけど、あんまりうまく活かせなかった。休日に丸一日何もせず寝ていて(そこまで疲れているというわけじゃない)、これって生きていると言えるのか?と思うことあるんだけど、寝てるだけでも汗かいて汚れるし、体の細胞は活動しているんだな、と。
3.テスト
この漫画たまたま買ったの覚えてる テストの終わった午後の本屋で
定期テストの最終日の午後、近所の本屋で立ち読みしてるときの解放感。そうやって出会った漫画が一生の宝になったりもする。
4.新米
新米を抱えて帰る スーパーで他に何にも買えなかったよ
車も自転車も持ってないので、あまり重たい米袋は買って帰れない。なので実際は2kgのを買っていて、片手でいけるし他の品物も買える。
5.野分
野分すら秋を連れてはきてくれず半袖で歩く十月の夜
今年は台風のあと一瞬涼しくなったかと思ったらまだしばらく暑さが続いて、夜も20度超したりと蒸し暑い日々だった。でもこの記事をアップした頃には急に寒くなっていた。
テーマ詠「空」
休日の職場の窓から見る空はどんな空より青くて嫌い
休日出勤というよりは、世の中の休日が自分の出勤日であることが多くて、行楽日和だったりすると恨めしい気分になる。でもこの歌の「どんな空より青く」の続きをどうするかはかなり悩んで、意味をとおすのと字数的に「嫌い」としてしまったんだけど、自分としてはあまりしっくりきていない。
間に合っ…た…。
1.渋
生きていくことは汚れることだってスポンジに茶渋なすりつけつつ
2.容
生きていることを忘れて眠る日も受容体は開かれている
3.テスト
この漫画たまたま買ったの覚えてる テストの終わった午後の本屋で
4.新米
新米を抱えて帰る スーパーで他に何にも買えなかったよ
5.野分
野分すら秋を連れてはきてくれず半袖で歩く十月の夜
テーマ詠「空」
休日の職場の窓から見る空はどんな空より青くて嫌い