今月は何をしていたかというと、某試験を受けるために申請の準備をしていた。申請のための書類やレポートをいくつも作成しないといけなくて、準備始めたのが〆切まであと1ケ月もないときだったからもうちょっと早く始めとけばよかったのにと自分でつっこみ入れてたけど、ありがたいことに仕事がそこまで忙しくはなかったのでどうにか間に合った。レポートの考察の出来はひどいけど。
ちょっとさかのぼると、5月のゴールデンウィークすぎたあたりで『鬼滅の刃』を読んでハマった。こういう記録は残しとくの大事。いつその作品に出会いハマったかというのはオタク自分史のなかでわりと重要なのだ。自分でも予想していたとおり義勇さんが好きです。初めのほうはジャンプラのレンタルで読んだのだけど、15巻（義勇さんの過去が出てくる）からはコミックスを買っている。VS無惨から炭治郎〇〇の流れは凄まじすぎた。定番といえば定番かもしれない展開だけど、あそこまで読者の感情を揺さぶるのはすごい。どんなにうまく完結した漫画でも、最終戦ってけっこう難しくて、どこかでちょっと気が抜けてしまうことがあるんですよ。「あ、もうこれ大丈夫だな」みたいな。最後まで読者の緊張感を保たせるのって難しい。鬼滅はそれを作者渾身の描きぶりでやってのけて、なんかもうこちらの心まで熱くなってしまった。作者さんすごい…すごいよ…。
あとは最近、自分にしては続けられていることとして、5月からＮＨＫラジオの高校生からはじめる「現代英語」を毎週木・金に聴いている。トピックが興味深くて講師とアシスタントの会話も落ち着いていて安心して聴ける。ＮＨＫラジオはクラシック音楽系が充実しているし、あと、今年度から日曜夜に放送されているサンプラザ中野くんＤＪの「ディスカバー・クイーン」もマニアックで面白くて楽しみにしている。
いよいよごまかしようもなくアラフォーなので、人生に不安はあるのだけど、そのときそのときのやるべきことや楽しみを見つけていくしかないなーと思いながら日々生活している。
