緋綸子の雑記帳

私が誰かのブログを読んで楽しむように、見知らぬ誰かが私の記事を読んでくれたら。

追記

下の日記にはこの地域の医療がどうなっていくのだろう?という不安を書いた。
医療機関は常に目に見えないウイルスの感染に対してできるかぎりの注意をしなくてはならないという状況が続いていてしんどい。

だから感染者はなるべく少ないに越したことはないのだけど、でもやはり市民生活は少しずつもとに戻っていくのはしかたないと思ってる。今日、所用で街に出たけど、わりと人通りがあって、まぁ土地柄そのへんの道が人混みになるほどの人出はないのが幸いだけど、まあそれなりの日常を取り戻していて何となくほっとした。感染を恐れるあまり皆が他罰的になるのもそれはそれで怖いのだ。いまのところこの地域では医療従事者に対して忌避的な言動があったという話はわたしは聞かないので、今後もそうあってほしいと思う。

本当にこの自粛と活動のバランスは難しい。世の中の雰囲気、感情に如実に左右されるあたりも含めて。あとから振り返れば学問的に興味深い現象なのかもしれないと思うけど。

多少感染者がでても医療機関、医療者にリスクと負担がかかってつぶれてしまわないような、新しい技術とかシステムとかできてくるとよいのだけど。